日々の食事を楽らくコラム

上手に取り入れたい!コンビニ(惣菜)の選び方

春は新生活のスタートなど何かと忙しく、毎日自炊することが難しかったり、食事の準備に時間を割けないことも。そんなときは手軽なコンビニやスーパーの惣菜ですませたいという方も多いかもしれません。コンビニや惣菜は便利な一方、潰瘍性大腸炎患者さんにとって、体調がよくないときなどは脂質が気になるところ。そんなときに役立つコンビニや惣菜のおすすめの選び方をご紹介します。

TIPS1

手軽におなかを満たせるおにぎり&パンの場合

サンドイッチはマヨネーズやバターが使われていて脂質が多いので、おにぎりがおすすめ。おにぎりは鮭や焼さばを選ぶと、たんぱく質も一緒に摂れます。サンドイッチを選ぶときは、マヨネーズが控えめなBLTサンドなどを選びましょう。

TIPS2

ついつい買ってしまうレジ横のホットスナックの場合

ホットスナックの定番であるフライドチキンは衣が厚く脂質がかなり多め。肉まんはそれに比べて脂質が控えめで、腹持ちもよいのでおすすめ。

TIPS3

手ごほうびや間食、小腹が空いたときに欲しくなるコンビニスイーツの場合

スイーツが食べたくなったら、みたらし団子などの和菓子がおすすめ。バターや生クリームが使われた洋菓子は、脂質が多めなので小ぶりのものを選んだり、体調がよいときのごほうびに。

コンビニ商品や惣菜はどんな材料が使われているか見た目だけでは判断できない場合もあります。脂質が多くないか、わかる場合は体調を崩した経験のある材料が使われていないか確認してみましょう。 コンビニ商品や惣菜はどんな材料が使われているか見た目だけでは判断できない場合もあります。脂質が多くないか、わかる場合は体調を崩した経験のある材料が使われていないか確認してみましょう。

栄養価出典/毎日の食事のカロリーガイド第3版 女子栄養大学出版部

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