Chapter 5 あなたへのメッセージ

日々の暮らしはもちろんのこと、
趣味やスポーツ、就職や結婚など、
やりたいことや、今後気になるライフイベントはありませんか?

潰瘍性大腸炎は、
長く付き合っていかなければならない病気ですが、
適切な治療を行うことで、
多くの患者さんは普段と変わらず、
やりたいことをあきらめない生活を送ることが可能です。

治療を始めて、心配なこと困ったことなどがありましたら、
医師や薬剤師看護師などの医療スタッフに相談してみましょう。

医師からのひとくちアドバイス! 医師からのひとくちアドバイス!

妊娠・出産を考えている方へ 妊娠・出産を考えている方へ

潰瘍性大腸炎であっても、基本的には妊娠や出産に問題はありません

ただし、活動期に妊娠した場合は、通常の妊娠と比べ、不妊や流産・早産の可能性が少しだけ高まるとの報告がありますので、寛解を維持し、病気を落ち着かせておくことが重要です。

病気が悪化すれば、流産や早産のリスクが高まる可能性もありますので、自己判断でお薬を中断せず、今後の治療について主治医とよく相談をしてください。

また、男性の患者さんの場合も、精子数が減少して妊娠に影響を及ぼすお薬がありますので、お子さんを希望される際は主治医にご相談ください。

【参考】 難治性炎症性腸管障害に関する調査研究班(鈴木班)
『 妊娠を迎える炎症性腸疾患患者さんへ 知っておきたい基礎知識 Q&A』
http://www.ibdjapan.org/patient/

【監修】
北里大学北里研究所病院 炎症性腸疾患先進治療センター 副センター長 
小林 拓 先生

北里大学北里研究所病院 薬剤部 薬剤師 
八木澤 啓司 先生

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