創薬研究
持田製薬の創薬研究は、これまでの組織・体制と戦略を大きく見直し、新たなスタートを切りました。特に、「核酸医薬」に集中的に取り組んでおり、アンメットメディカルニーズを満たす革新的な新薬の創製を進めています。
総合研究所では主に化合物の合成と生物学的な評価を行い、製剤研究所では製剤検討とCMC研究を実施しています。競争力のある研究体制を築くべく、高い専門性を持つ人材の採用を積極的に進め、研究基盤の強化を図っています。核酸医薬が持つ優れた特性を最大限に活かし、これまでにない独創的な医薬品を創製するべく、全研究員が一丸となって取り組んでいます。
開発
開発品の臨床開発をスケジュール通り確実に進めることにより、製造販売承認の取得を切れ目なく毎年成功させています。開発難易度の高い難治性疾患に対する開発や、これまで国内では積極的には実施されていなかった小児に対する用法・用量の確立を目指した開発に積極的に取り組んでいます。