バイオ医薬品は、どんな病気に使われているのですか?
糖尿病、がん、関節リウマチ、骨粗しょう症など、さまざまな病気の治療に使われており、現在の医療になくてはならない医薬品です。
現在、日本で使用できるバイオ医薬品は200種類以上あります(2024年1月現在)*。
以前は治療が難しかったにもかかわらず、バイオ医薬品の登場により治療が可能となった病気もあり、現在の医療にはなくてはならない存在です。
バイオ医薬品は、次のようなさまざまな病気の治療に使われています。
バイオ医薬品が使われている主な病気
- 糖尿病
- がん
- 骨粗しょう症
- 関節リウマチ
- 血友病
- 肝炎
- 低身長
- クローン病
- 腎性貧血 など
*国立医薬品食品衛生研究所 生物薬品部ホームページ参照
(https://www.nihs.go.jp/dbcb/approved_biologicals.html)