泌尿器科・皮膚科・性病科パーフェクトナビ
尖圭コンジローマを疑ったら、すぐにお医者さんに相談…。
とはいえ、性感染症(STD)の治療に行くのは、やはり気おくれしてしまうものです。
このページでは、実際の病院で尖圭コンジローマの診察がどのように行われるのか、その一例をわかりやすくご紹介します。
病院に行く準備をします
- 必要なもの
- 健康保険証
- お金
- お薬手帳
- メモしておくとよいもの
- これまで飲んでいた薬やサプリメントなど
- 今までの病歴やイボの場所、イボに気付いた時期
受付で問診票に記入します
病院では受付で健康保険証を提示し、問診票に記入します。イボに気付いた時期、現在の症状などわかりやすく記入します。
先生が問診を行います
診察室に呼ばれたら、まず先ほどの「問診票」をもとに先生から質問をされます。
先生が診察を行います
イボができている部分を先生が視診します。亀頭や冠状溝、包皮内外板(包皮の内側・外側)、陰のう、必要があれば肛門の周囲や内部など、全体をチェックします。
組織検査など、その他の検査を行う場合があります
尖圭コンジローマは視診で判断がつくケースがほとんどですが、イボを切除し、組織検査を行う場合があります。切除する場合は、外来で小手術として行われます。
診断結果を聞きます
診断結果、治療方法の説明を先生から受けます。わからないことや不安な点があれば、遠慮せずに質問しましょう。