尖圭コンジローマとは? 患者数と感染の実態

尖圭コンジローマにかかる人はどのくらい?

 

尖圭コンジローマは決してめずらしい病気ではありません

尖圭コンジローマはSTD(性感染症)の一種で、誰にでも感染・発症する可能性のある病気です。STDのなかでは、性器クラミジア感染症、淋菌感染症、性器ヘルペスウイルス感染症に続いて報告が多く、全国で約3.9万人()の患者さんがいるといわれています。
尖圭コンジローマはここ数年増加傾向にあり、国立感染症研究所に全国の定点医療機関より毎月届けられる感染の報告数は、1999年と2005年の比較で実に約2倍に増加しています。
「日本における性感染症サーベイランス-2002年度調査報告」より

患者年齢では男性より女性が若い傾向にあります。

尖圭コンジローマの患者さんは10代後半〜30代の若い人が中心です。男女別でみると、男性は25〜29歳にピークが来るのに対し、女性は20〜24歳がピークで、女性の方が男性よりも年齢層が少し低い傾向があります。セックスの経験がある人なら誰でも感染・発症する可能性がある病気です。

●2005年 尖圭コンジローマ報告数 男女別・年齢階級別
年代別尖圭コンジローマ患者数データグラフ

国立感染症研究所 感染症情報センター発表データより作成