Q6 入院治療から在宅療法までの流れは、どうなっているの?

A6

●入院治療から在宅療法までの流れ

トレプロスト®注射液による肺動脈性肺高血圧症の治療は長期に及びます。入院下で治療を開始し、症状が安定した後に、自己投与方法のトレーニングを完了することにより、在宅療法に移行することができます。

入院治療から在宅療法までの流れ

●在宅療法移行への期間と目安は?

主治医が在宅療法に移すと判断した場合、1~2週間かけて、主治医と患者さん・介助者との話し合いが行われます。その後、在宅医療支援会社に連絡し、約1ヵ月の患者教育を経て退院します。