医薬品だけじゃない!
医療機器にも挑戦するアグレッシブな職場

入社6年目持田製薬 研究職(医療機器製品開発部)

当社の魅力を3つあげるとしたら何ですか?

新規領域への挑戦
医薬品メーカーとして、これまでの経験を活かした医薬品の開発だけではなく、新しい領域として医療機器、再生医療に挑戦していることは、大きな魅力だと感じています。私は医薬品部門で入社しましたが、医療機器部門発足に伴い異動しました。医薬品と医療機器の両方を経験出来ていることは、今後の社会人生活における大きな糧になると考えています。また、医療機器部門では積極的に海外進出を進めています。課題にぶつかることも多いですが、社内のみならず国内外の取引先とのやり取りを通じて成長できる環境です。
新たな知識の習得がしやすい職場
医療機器部門に異動した当初は分からないことばかりでしたが、上司や先輩にサポートしていただき、医薬品と医療機器の違いをスムーズに理解することができました。また、プロジェクトのステージに応じて求められる業務内容が異なるため、常に新しい知識を必要としますが、学会や外部セミナーへの参加する機会もあり、新しい知識を習得しやすい環境です。
働きやすい職場環境
業務に限らず、ささいなことから上司や同僚が相談に乗ってくれる点は魅力だと感じています。仕事を進める上で、疑問点や改善点を思いつくことは毎日あります。思いついたアイデアを雑談レベルでも気軽に相談に乗ってもらえますので、結果的にタイムパフォーマンスは高くなっていると感じています。また、子供が生まれた際に育休を3カ月以上取得しましたが、上司や同僚に相談した際、「仕事のことはなんとかするから、是非育休を取得してください。」と言っていただき、それぞれのライフイベントが尊重されている良い環境です。

当社に入社を決めた理由は何ですか?

病気で苦しむ方の助けになる医薬品の開発を志して製薬会社の研究職を志望しました。持田製薬の医薬品研究は、私の就職活動時期に、既存の創薬モデルからオープンイノベーションを活用した創薬モデルに転換した時期でした。自社技術だけでなく、他社や大学とも協力体制を構築することは、将来性が高く、いろいろな経験を通して成長する機会が多いと考え入社を決めました。その他にも、就職活動を通して落ち着いた雰囲気を感じたり、福利厚生が手厚いのも好印象でした。
今は医療機器部門の研究開発職として働いていますが、入社当初抱いていた「人のためになる研究」と「自分が成長する環境」の職場イメージは変わっておらず、これから持田製薬を志望される方にお勧めできるポイントだと思います。

こんな人と一緒に働きたい!

積極的にコミュニケーションをとれる人
研究開発は1人で実施していると手技や考察で行き詰まることがあります。個人で打開する努力は重要ですが、周囲に相談することで劇的に改善されることも多々あります。持田製薬には経験豊富な上司や同僚が在籍しています。彼らの知識を積極的に吸収して、発信できる人と一緒に働いていきたいです。
新しいことにも積極的に取り組める人
医療機器の部門では、開発ステージに応じて新規製品の設計、製造方法や商流の確立など、さまざまな内容に対する研究・考察が求められます。正直「こんなこともやるの!?」と思うこともありますが、終わってみれば自分の知識の幅が広がり、他の業務にも役立つことばかりでした。最初は不安になるようなことにも積極的に取り組み、乗り越えることが出来る人と一緒に働きたいです。

こんなプロジェクトに参加しました。

アルギン酸プロジェクトでは、国内開発に留まらずグローバル展開を視野に入れた開発を進めており、その際の海外協業先選定に携わりました。協業先との打ち合わせでは、言語の壁のみならず、レギュレーションの細かい違いや文化の違いが存在します。日本の協業先では発生しない苦労も多いですが、周囲の方々にご協力いただきながら一つひとつ課題を乗り越えています。
また、製品の申請業務にも関わることが出来ました。プロジェクトメンバーが総力を挙げて大量のデータを基に数百ページにも及ぶ申請資料を完成した時は、チームの一体感と達成感を感じることができました。

研究職 ある日の一日

午前

出社

  • メール確認・返信
  • 実験内容(計画、プロトコル等)の確認
  • 会議資料の作成・相談
  • 昼食
午後
  • 実験、データ整理、報告書作成
  • 社内外との打ち合わせ
  • アクションプランの立案・相談

退社

先輩・上司からの声

社内外問わず自分から積極的にコミュニケーションをとることが得意で、周囲のメンバーから慕われる存在です。
持田製薬の医療機器部門は社内でも新しい組織であるため、前例の無い業務を担当することが多くあります。そのような環境の中でも持ち前のコミュニケーション能力の高さが大きな武器となり、言語や文化の異なる海外協業先に対しても良好な関係性を構築できています。
プロジェクトへの貢献度も高く、非常に頼りにしています。