あたたかい雰囲気で、多領域の
研究業務に打ち込める職場

入社3年目持田製薬 研究職(医薬品)

当社の魅力を3つあげるとしたら何ですか?

あたたかい雰囲気・尊敬できる人
あたたかい雰囲気のもと、尊敬できる皆さんに囲まれ仕事をしています。日々の業務で困ったことがあった時や悩んだ時には、遠慮せずに上司や先輩に相談でき、安心して仕事ができる環境です。
多領域への関与
製剤研究所はコンパクトな組織体制であるため、個人個人が医薬品研究開発の多分野・多領域の仕事に携わることができます。私はバイオ医薬品製剤の安定性試験等の品質評価をはじめ、再生医療等製品の開発、新規分析方法の検討に取り組んでいます。多領域の業務を担当することは多くの専門知識の習得が必要でありやりがいを感じると共に、幅広い分野でスキルアップできることに魅力を感じています。
個人の尊重
フレックスタイム制や時間単位で年休取得が可能となる制度が採用されており、仕事とプライベートの調和を図りやすい職場です。また、育児に伴う短時間勤務や男性社員の育児休業取得への理解もあり、個人の各ライフステージにおける柔軟な働き方が尊重されています。各ライフステージでプライベートとの調和を図ることに不安を感じることなく、仕事に取り組むことができることは大きな魅力だと思います。

当社に入社を決めた理由は何ですか?

会社説明会や面接で研究本部の方々の圧倒的知識量と共に、研究に真摯に取り組む姿勢に心を惹かれ、入社を決めました。面接の質疑応答時に、研究の課題と捉えていた点に最初に質問及びアドバイスがあったことが強く印象に残っています。さらに、静岡県発の薬を患者様のもとへ届けたいと考えたことも入社を決めた理由です。持田製薬の研究所である総合研究所・製剤研究所は共に静岡県にあります。静岡で生まれ育った私にとって、静岡で薬を生み出すことができる環境に大きな魅力を感じました。研究所で医薬品の研究開発に貢献し、友人に「その薬、私が静岡で生み出したんだよ」と言うことが私の夢です。

こんな人と一緒に働きたい!

気づき・伝えることができる人
気づき・伝えることができる人と一緒に働きたいです。日々の試験業務で発生する、ちょっとした違和感に気づくことは研究職として重要なことであると考えています。そして、その気づきを自分の中に留めておくのではなく、周囲の人に伝えることができれば一緒に考えることができます。それが研究を一歩進めることに繋がると思います。

こんなプロジェクトに参加しました。

再生医療プロジェクトに参加しています。学生時代に細胞の遺伝子解析をしていたため、仕事でも再生医療プロジェクトに携わりたいと考えていました。再生医療プロジェクトは前例が少なく、研究を進めるためには様々なハードルがあります。今はセミナーの参加や文献調査で知識を習得し、自分の研究業務や他社との会議で活用するサイクルを繰り返している段階です。有効性と安全性の担保は難しい課題ですが、若手社員からベテラン社員まで議論を活発に行い、プロジェクトに取り組んでいます。

研究職 ある日の一日

午前

出社

  • メールチェック
  • 品質試験
  • 他社との会議
  • 昼食
午後
  • 所属内会議で一週間の業務の進捗について報告
  • 英語研修
  • データまとめ

退社

先輩・上司からの声

再生医療等の新規モダリティの研究業務ではケースバイケースの対応が求められ、画一的な正解がない中で、積極的な情報収集や自身のスキルアップを通じてプロジェクトに貢献してくれています。バイオ医薬品の操作が複雑で、実施が困難なバイオアッセイに根気強く取り組むタフな一面がある一方で、周囲への気遣いや後輩の指導にも気を配る広い視野を持っている頼りになるメンバーです。