入社5年目持田製薬 医薬開発職
入社を決めた一番の理由は、新薬創出における様々な業務に携わることができると考えたからです。
私は、薬の作用機構等に興味があり、薬学部の大学に進学しました。薬剤師実習に参加するうち、新薬が患者様に最初に届く過程に携わる開発職に魅力を感じ、持田製薬の医薬開発職へ応募しました。選考が進む中で、職種説明会や先輩社員へのインタビューを通じて知った、「各人の個性や特性に合致した、幅広い業務に携わることができる風土」であれば、自身の強みを生かして「自分らしく」働けると考え、入社を決めました。
実際に入社した後も、私自身の強みが生かせる業務分担がなされ、成長する場を与えられていることを実感しています。
自身に任せられた業務等に対して、自分の考えをもって取り組める方と一緒に働きたいと思います。
持田製薬の医薬開発部における教育体制はOJTが基本です。年次の近い社員から丁寧な指導を受けることができますが、各人が主体性をもって業務に取り組むことが今後の成長に重要かと思います。与えられた業務を漫然とこなすのではなく、その意義や本質等を自身で考えて日々の業務を遂行してくれることを期待します。
先輩の手厚いサポートが受けられる体制は整っていますので、どんなことにも積極的な姿勢で臨める方々と共に働ければと思います。
入社1年目より、新規試験立ち上げチームに配属されました。治験計画設計のための文献調査や外部委託会社の窓口対応等、若手から様々な業務に携わったことが印象的です。また、CRA(臨床開発モニター）として担当医師や治験コーディネーター等各関係者の方々と関わる中で、コミュニケーション能力や調整力等を向上させることができました。特に「臨機応変に対応していくスキル」に関しては、モニタリングに従事することで獲得できたと実感しています。
入社4年目より、新規試験のグループリーダーに任命され、マネジメント業務にも従事しています。当該業務では、各個人の意見を尊重しつつ試験をいかに円滑に遂行するかが求められます。後輩から頼りにされる嬉しさもある一方で、ときには自身の業務とのバランスや後輩育成の難しさに悩むこともあり、研鑽を深める毎日です。
また上記業務に加え、モニタリングの経験を生かして治験実施計画書の改訂等、ドキュメント作成業務にも携わっています。
今後の将来像としては、これまで培ってきた経験を礎に、成長し続けられるような業務に従事したいと考えています。
出社
退社
医薬品の開発において、モニタリングは治験の信頼性を担保する非常に重要な業務です。現在は、ご自身もモニタリングを担当しつつ、複数のメンバーを取りまとめるモニタリングのグループリーダー業務を務めていただいています。モニタリングにおいては社内外の関係者との連携が欠かせませんが、打ち合わせ等で密に情報共有し、円滑に業務を進めてくれています。責任感を持って業務を進めることに加え、業務内容のみにフォーカスするのではなく、後輩社員の成長にも気を配ってくれており、困っているメンバーがいれば声をかけて、面倒見よくフォローしてくれており、プロジェクトにおいてなくてはならない存在です。将来的には、他の業務についてもさらに経験を積んでいただきリーダーとして活躍してくれることを期待しています。
