計画立案から承認まで、数多く
活躍するチャンスがある職場です

入社5年目持田製薬 医薬開発職

当社の魅力を3つあげるとしたら何ですか?

担当できる業務の幅広さ
これまでに複数品目で開発計画の立案、治験の実施、承認審査の対応など医薬品開発における様々な段階の業務に携わってきました。ある段階の業務経験が別の業務に活かせることも多く、開発全体の業務を通じて能力を向上させる機会があります。
若手のうちから活躍できる環境
若手のうちから自分なりの考えや意見を持つことが求められますし、良い意見であれば採用され、若手でも活躍できる職場です。また、少し上の先輩には既に担当プロジェクトのモニタリング業務を統括する責任者に任命されている方もおり、若手が活躍している環境です。
周囲の人やオフィスの環境
所属チームの方々が相談しやすいことはもちろん、チームだけで課題解決が難しい場面では経験豊富な上層部の方々や別チームの人にも相談でき、サポートに恵まれています。また、2022年より本社の建屋が新しくなり、ハード面でも他の部署の方とも連携がとりやすい環境となりました。

当社に入社を決めた理由は何ですか?

幅広い開発業務に携われると考え、入社を決めました。

就活当時はぼんやりと製薬業界の研究職か開発職を志望しておりましたが、具体的に研究職ならCMCや非臨床研究、開発職なら開発計画の立案やモニタリング、ライティングなど様々な選択肢がある中で自分自身が何を専門にするか決断できておりませんでした。その中で、持田製薬であれば1つの品目に対して開発全体の業務を通じて携わることができることを知り、実際に様々な業務に携わりながら自分の専門を決めて行きたいと考え、入社を決めました。

こんな人と一緒に働きたい!

業務に対して、その背景を理解して行動できる人と一緒に働きたいです。

治験は薬機法や関連省令などにより多くの手続きが定められていますが、その背景には「被験者の人権と安全性の確保」「治験の科学性と信頼性の確保」という共通の目的があります。また、特に専門性の高い薬事や統計解析は社内でも専門部門の担当となりますが、開発計画の立案、モニタリング、ライティングいずれの業務でもこれらの重要なポイントを理解したうえで業務に反映する必要があります。簡単ではありませんが、このように考え、行動を目指して行ける方と一緒に働きたいです。

こんなプロジェクトに参加しました。

入社直後は低分子医薬品のプロジェクトに参加しました。まずはCRAとしてモニタリングからスタートし、CROや委託会社との協働、PMDA相談、KOLをはじめとする医師との面会、ライティング、予算などの管理業務を経験し、3年目からはサブリーダーとしてプロジェクト全体をリードする立場となりました。また、並行して他のプロジェクトの承認審査対応や海外の承認申請の支援、導入候補品の評価や開発計画の立案を経験し、文字通り計画から承認まで全体を通じて経験を積んできました。その中でも担当の中で承認取得に立ち会えた時は、大きな達成感がありました。

現在は新規モダリティの国内開発の推進をサブリーダーとして担当しています。また、今年から部の代表として業界活動にも参加しています。業務の幅が広く大変な時もありますが、上司や先輩も同じく幅広い業務を経験してきているので、どんな時にも相談でき、必要なサポートを受けながら様々な経験を積むことができます。将来的にはプロジェクトの責任者を任されるよう、これからも能力の向上に励みたいと思います。

医薬開発職 ある日の一日

午前

出社

  • 開発計画立案のための調査や分析、報告資料の作成
  • 他部門や医師、共同開発先からの問い合わせへの対応
  • 他部門との打ち合わせ
  • 昼食
午後
  • 論文執筆、投稿対応
  • チーム内の打ち合わせ
  • メールやニュースサイトのチェック
  • 翌日のタスクの整理

退社

先輩・上司からの声

何事にも興味を持って取り組むため、割り当てられた業務対応はもちろん、そこから派生する課題・問題点の検出、それらの解決に向けた提案を自ら発信してくれます。そのため、プロジェクト内でも信頼され、安心して仕事を任せられる存在です。また、業務を通じて獲得したスキルやノウハウ、業界ニュース等の情報収集結果を他のメンバーにも共有する意識が高く、業務効率化やプロジェクト全体の底上げに繋がっています。これらは本人が「相手の立場・視座に立って考えること」、「若手も自律・自走すべき存在であること」、「チームが協働して成果を出すこと」をきちんと意識して業務に取り組んでくれているためだと思います。

将来的には、プロジェクト責任者として開発を推進、能力を発揮してくれることを期待しています。