新しい医薬品モダリティである「核酸医薬」と「細胞医薬」に特化し、アンメットメディカルニーズを解決する革新的な新薬の創製を行っています。これらの医薬品モダリティについての最先端の知見と、疾患バイオロジーについての深い理解を組み合わせ、独創的な医薬品のアイデアを自ら生み出し、創薬プロジェクトを立ち上げます。目標とするプロファイルを持つ開発分子の創製を目指し、計画に沿って緻密な実験を一つひとつ積み重ねていきます。想定外の結果が得られた際には、その原因を究明し、迅速かつフレキシブルに計画を練り直していきます。その試行錯誤の中では、専門性が異なる研究者がタッグを組み、それぞれの強みを組み合わせてチームプレーで課題を乗り越えていくことが重要となります。絞り込まれた開発分子及び製剤はCMC開発を経て、最終的には製造販売承認取得を目指します。また、オープンイノベーションなどを通じて、常に世の中の最新の情報をキャッチし、自分たちの強みになるものを積極的に取り込んでいきます。様々な疾患に苦しむ世界中の多くの患者さんに、少しでも早く画期的な新薬を届けるべく、全員が一丸となって研究に取り組んでいます。
仕事について
キャリアパスの流れ
入社時から主要なプロジェクトメンバーとして、自分で考えて行動する積極性が求められます。多くのプロジェクトにおいて創薬研究の様々なプロセスを経験していくことで、研究者として成長していきます。中堅研究員になると、自らが実験を遂行することに加えて、プロジェクトをリードする役割が求められます。チームメンバーを指揮・指導して、チームとして課題を解決していく能力が必要となります。さらに多様な経験を積み重ねることによって、人事的なマネジメント・組織運営上の知識とスキルを身に着け、上級の管理者として、研究所全体の活動をマネジメントする立場に就いていきます。
先輩について
新卒採用
募集要項・エントリー
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