当社の魅力を3つあげるとしたら何ですか?
新規分野へのチャレンジ
新薬メーカーとして、産婦人科や消化器科といった既存の重点領域で強みを堅持しつつ、次の会社の屋台骨とするべく、核酸医薬、細胞医薬といった新規モダリティの創薬にも注力しております。また、最近ではアルギン酸を用いた医療機器の開発も本部を立ち上げて推進しています。業界の中でも、ここまで広く新規分野に取り組んでいる製薬メーカーは珍しいと思います。日々の業務の中で最先端の情報に触れる機会が多く刺激的で、良いアイデアはすぐに検証できる環境があります。研究活動を後押しする雰囲気があることは、研究者を志す人にとって魅力的だと思います。
適度な規模感
中堅規模の会社であり多数のプロジェクトを推進するため、一人ひとりの業務の裁量が広く、多様な経験を積むことができます。効率化のために業務を細分化するのではなく、広い業務範囲を互いにカバーしあう風土であるため、チーム一丸で取り組む雰囲気があるのも心地よいと感じています。専門性を突き詰めてスペシャリストを目指すことも可能で、キャリアプランに応じて柔軟なキャリア設計ができることも魅力です。
ワークライフバランス
福利厚生は充実していると感じています。スキルアップや資格取得を後押しする制度があり、英会話レッスンも少ない自己負担で受けることができるため、ありがたく活用しています。また、フロート休暇(有給休暇とは別に個人で設定できる休暇)を活用することで、繁忙期を避けて旅行に行くことができ、上手にリフレッシュしています。さらには、育児休業の取得も推進されており、男性が育児休業を取るケースも多いです。仕事でパフォーマンスを発揮するためには私生活の充実が必要不可欠です。これらはほんの一例ですが、サポート制度が充実していることに魅力を感じています。
当社に入社を決めた理由は何ですか?
病気で苦しむ患者様にとって助けとなる新薬を作ることが夢で、研究が好きだったこともあり、新薬メーカーの研究職を志望しました。就職活動を通していろいろな話を聞く機会がありましたが、持田製薬は「いろいろなことを経験できる会社、挑戦心にこたえてくれる会社」との説明が印象深く、心に刺さったことを覚えています。また、企業経営が安定していることも将来を見据えたときに安心できました。
各人で就職活動にいろいろな尺度があると思いますが、自分の直感を信じることが大事です。社会人としてこの先何十年も働くのなら、いろいろ経験できてチャレンジできる環境で働きたいということが私のポリシーとしてあり、この会社なら自分に合っていると感じました。入社した後も会社に抱いているイメージは変わっておらず、直感を信じてよかったと思っています。
どんな人と一緒に働きたいですか?
自分の考えを持って発信できる人
研究は試行錯誤しながら少しずつ前進するもの。一人の力では限界があり、皆でアイデアを出し合いながら取り組んでいます。突飛なアイデアだけでなく、ふとした発言が閃きに繋がったりしますので、受け身にならず臆せずに、自分の考えを述べることができる人を求めます。
どんなプロジェクトに関わりましたか?
核酸医薬品のプロジェクトで、製剤化の業務を担当しています。「核酸」はアカデミアでもホットな研究テーマですが、医薬品として実用化されたのは近年になってからで、新薬メーカーにとっては新規の挑戦分野です。技術や品質評価の面でまだまだ課題が多い分野であるため、プロジェクトチームで知恵を出し合いながら皆で協力し、ハードルを一つひとつ超えながら開発を進めています。
新規技術の開発として、核酸医薬品のDDSの研究にも注力しています。文献等で情報を集めてコンセプトを組み、実験を通して技術の有効性を評価しており、内容としてはアカデミアの研究に近いですが、スピード感(検討した技術がすぐに開発品に反映される)や、得られるデータ量の多さ(チーム間で連携することで多様な実験が可能)は、製薬メーカーならではのものと感じています。当然、決められた期限の中で成果を出すことを求められるため、ハードな仕事ではありますが、やりがいと楽しさのある仕事です。
1日の仕事
- AM
- 出社
メール確認、返信
実験
会議参加
昼食 - PM
- 実験
結果の解析・ディスカッション、次アクションの決定
文献調査
会議資料の作成
退社
先輩・上司からの声
職種について知る
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