当社の魅力を3つあげるとしたら何ですか?
若手から活躍できる環境
研究所の規模は決して大きくないので、重要な仕事に若手が抜擢されることもあり、若手であっても会社での自分の存在意義を鮮明に感じられる環境だと思います。また、上司、先輩方、他部署の方との距離が近いので、貴重なアドバイスをいただくことができたり、自分の知らない技術を学ぶことができたりと、研究者として成長できる職場だと感じます。
コンプライアンス意識の高さ
薬は患者様の命に関わるものなので、安心して使っていただけるものでなくてはなりません。持田製薬は、研究倫理はもちろんのこと、コンプライアンスを非常に大事にする会社です。自信を持って薬を創出できる環境であり、日々安心して仕事ができる会社です。
頼りになる同僚
若手にとって、製薬会社での業務は新しいことの連続で、不安になることもあるかと思います。しかし、多くの方が困っている人を見つけては手を差し伸べてくれます。わからないことがあれば容易に話し合える風土がありますし、自分の疑問に対して真摯に考えてくれる方が多いと感じます。また、研究者一人ひとりが持っている知識は豊富で、毎日が勉強の連続です。
当社に入社を決めた理由は何ですか?
会社説明会やホームページ記載の情報から、持田製薬は、倫理観を重要視し、真面目な会社であると認識していました。研究者は、誠実にデータと向き合い、公正な判断をした上で実績を出さなくてはいけません。人の命にかかわる薬を創る製薬会社の研究者はなおさらです。持田製薬には、得られた実験データと真摯に向かい合い、筋の通った丁寧な研究ができる環境があると感じました。また、社是に「先見的独創と研究」を掲げており、既存技術にとらわれないオリジナリティのあるアイデアを受け入れてもらえる風土があるという印象を持ちました。以上の理由から、入社を決めました。
どんな人と一緒に働きたいですか?
「なぜ?」を追求し、その内容をアウトプットができる人と一緒に働きたいです。
研究の世界には多くの「なぜ?」があります。論文を少し読んだだけでも、「なぜ筆者はそう考えのだろう?」「なぜこういう結果になるのだろう?」と思うものです。これを一つひとつ調べるのは非常に骨が折れることですが、得られる知識は計り知れません。豊富な知識を持つことによって、広い視野で物事をとらえることができます。
また、自身の知識・考えを発信することも重要です。プロジェクトメンバーにアウトプットして、議論を重ねることで、新しいアイデアが生まれるかもしれません。同僚への共有、自分の意見の発信は新しい薬を創るうえで非常に重要です。
どんなプロジェクトに関わりましたか?
近年、持田製薬では核酸医薬の開発に注力しています。核酸は体内で不安定であることから、drug delivery system(DDS)技術の導入検討がプロジェクト推進の鍵となります。そこで、核酸のDDS技術を学ぶために、入社3年目で大学へ社外派遣されることになりました。社外派遣先では、今まで学んできたものとは違う新しい分野や機器の操作があり、慣れないことばかりで、大変な日々でした。しかし、躓いた時には派遣先の方々や社内の先輩方が支えてくれ、派遣期間の1年半をしっかり乗り越えることができました。派遣先から会社に戻ってからは、技術を持っている者として先輩方から意見を求められるようになりました。このようなやりとりをしていると責任を感じますし、考え方や受け答えの仕方等の成長にもつながっていると感じます。このような機会を与えていただけたことに本当に感謝しています。
1日の仕事
- AM
- 出社
メール確認
実験プロトコル確認
グループ内で一か月の業務の進捗について報告・会議
昼食 - PM
- 実験
実施した実験記録の確認・次の日のプロトコル作成
文献調査・プロジェクトに関する情報の収集
退社
先輩・上司からの声
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