持田製薬HOME
キャリア採用募集要項・エントリーはこちら
尊敬できる上司・同僚に恵まれ、『自分自身が成長できる』職場

入社3年目持田製薬 研究職(医薬品)

2025年度新卒採用募集要項・
エントリー

当社の魅力を3つあげるとしたら何ですか?

若手が活躍、成長できる環境

総合研究所の特徴として、仕事が細分化されておらず、様々な実験・仕事を経験できるので、若手でも熱意があれば、重要な仕事を任せてもらえる機会があります。その分わからないことも出てくると思いますが、上司や先輩方に相談しやすい環境があり、経験に裏打ちされた貴重なアドバイスをいただくことができるので、研究者として成長できる職場だと感じます。

強い倫理観

薬は患者様の命に関わるものなので、安心して使っていただけるものでなくてはなりません。生命関連企業である持田製薬は内部の基準やルールがしっかりと設定されており、会社や社員は真面目で倫理観が高いです。自信を持って患者さんへ薬を届けることができる環境が整っている会社です。

尊敬できる社員

持田製薬の社員は、真面目で親切な人が多いと感じます。日々忙しい中でも、先輩社員の方々は質問や相談に丁寧に応じてくれますし、また、自分の仕事に対しても妥協せず真摯に取り組まれています。そのような上司、先輩、同僚のことを研究者として、また人として尊敬しており、私が仕事をする上での目標にもなっています。

当社に入社を決めた理由は何ですか?

「先見的独創と研究」を社是に掲げ、オリジナリティを持って患者様のニーズに応えようとする姿勢に魅力を感じました。薬を生み出すためのはじめの段階である研究を仕事にする上で、このようなクリエイティブな姿勢を持つことはやりがいにつながるのではと思いました。また、私は1つの分野のスペシャリストになるよりも、いろいろな実験や仕事をして研究者として成長したいと思っています。会社や研究所が大規模ではないからこそ、持田製薬ならそれが叶うのではないかと考えました。それに加えて、最終的に入社の決め手になったのは「人」でした。採用面接などで話した人事の方や先輩社員の方々は穏やかで真面目な人ばかりで、自分に合っていて働きやすそうだと感じ、持田製薬への入社を決めました。総合研究所では新しいモダリティである核酸医薬の研究に注力しており、実際に行う実験も多岐にわたります。学生時代に経験したことのない実験や業務がほとんどですが、先輩社員に丁寧にご指導いただきながら、自分自身は着実に成長できていると感じており、入社前抱いていたイメージはおおむね間違っていなかったと思っています。

どんな人と一緒に働きたいですか?

柔軟な発想を持ち、アクションを起こせる人

研究所では全研究員にテーマ提案を行うことが期待されており、熱意があれば誰でも創薬プロジェクトを立ち上げられる環境があります。たとえ若手であっても、一研究者としてそれぞれの意見を大切にする風土があると感じます。この環境を活かし、自分から創薬について考え、アクションを起こせる人が望ましいです。

周囲と連携をとって仕事に取り組める人

創薬にはたくさんのステップがあり、様々な分野のたくさんの人が協力しあって初めて達成されます。大学時代の研究と異なり1人で研究を進めることはありません。また、時間的・金銭的・人的なリソースには限りがあります。そのため、日々情報共有をしながら仕事に取り組むことが大切です。お互いに連携を取りながらプロジェクトを進めていける人と一緒に頑張りたいです。

科学的な視点で深く考えられる人

会社の研究も大学の研究と同じように、計画⇒実験⇒結果解析⇒考察⇒次の計画...と進めていきます。もちろん実験が上手くいかないことは多々ありますが、結果を注視し深く考察することで改善案を見出せたり、失敗の中からも科学的に意味のある知見を得られたりします。ただの作業として仕事をこなすのではなく、出た結果一つひとつを深く考察できる人と一緒に働きたいです。

どんなプロジェクトに関わりましたか?

入社以来、核酸医薬のプロジェクトで薬理研究に取り組んできました。入社1年目は、細胞を用いて候補核酸の中から活性のある核酸を見出す実験を担当しました。入社まで細胞を扱った経験がほとんどありませんでしたが、入社後の研修やその後の業務でも先輩社員から丁寧に教えていただき、不安感を抱かずに実験を行うことができました。数百種類以上の核酸の活性を測定し、高活性なものが見つかったときは達成感がありました。入社2年目以降は、主にマウスやラットを用いて候補核酸の薬理試験を行いました。社内で初めて扱う実験や動物モデルばかりでしたので、文献の調査や実験プロトコルの作成、実験方法やモデルの検討から取り組む必要がありました。そのため試行錯誤の連続でしたが、一つひとつ結果が出るたびに上司・同僚と共有し、今後の方針を相談して次の実験に進むことで着実に良い結果が得られるようになりました。1年目から責任のある仕事をすることが多いと思いますが、その分自分が成長できる機会もたくさんあると思います。

1日の仕事

AM
出社
メール確認
実験プロトコル確認
実験
昼食
PM
グループ内で一週間の業務の進捗について報告・会議
実験の続き
結果解析
実験プロトコル作成、文献調査などデスクワーク
退社

先輩・上司からの声

研究への理解度が高く、業務に強い責任感を持って取り組んでくれています。研究所として新しく取り組むモダリティや領域、モデルの構築など、難易度の高い研究業務においても、深く調査し、結果の解釈、考察をして試行錯誤を重ね、着実な結果を出してくれる安心感があり、とても信頼しています。穏やかで堅実な人柄で、一緒に研究する方々と良好なコミュニケーションを取りながら研究を盛り上げてくれるので、一緒に研究することを楽しく感じています。

職種について知る

新卒採用
募集要項・エントリー

キャリア採用エントリーはこちらまでご連絡ください

ページの先頭に戻る