治療のスケジュール
オンボー®は、
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              ❶寛解導入療法として、初回・4週目・8週目に点滴注射(1回30分以上かけて注射)で投与されます。
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              ❷12週時点で治療効果を確認し、その後の治療の進め方を検討します※1。
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              ❸12週時点で治療効果が認められた場合は、皮下注射となり、通常は4週間隔で投与します。
 皮下注射は、医療機関において注射する方法と、自己注射する方法があります。 医師の管理指導のもとで自己注射が可能です。
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              ❹効果が弱くなった時は、再度、点滴注射を4週間隔で3回行い、治療効果が認められた場合は、皮下注射を再開することができます。
 
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              ※112週時点において、十分な治療効果が認められない場合は寛解導入療法を継続し、初回投与から12週後、16週後及び20週後に点滴静注製剤を投与することができます。
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              ※2200mgを投与するために、皮下注射剤2本(100mgを2本)を注射する必要があります。
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              ※3皮下注製剤にはオートインジェクターとシリンジがあります。
オンボー®治療開始から12週目まで症状を記録してみよう!
症状の変化を記録することで、潰瘍性大腸炎への治療効果を把握したり治療方法を見直したりすることができます。
また、オンボー®による治療における副作用を早く発見・対処するきっかけにもなりますので、ぜひ、下記にある「症状シート」を活用して症状を記録してみてください。

 
              