~症状を改善させるだけでなく、
その後も良い状態を続けるために~

潰瘍性大腸炎は、大腸に慢性の炎症が起こることでびらんや潰瘍ができ、下痢や血便などの症状が生じる病気です。
症状が悪化する「活動期」と症状が落ち着いている「寛解期かんかいき」を繰り返しますが、適切な治療を行うことで、寛解状態を維持することができます。

各図はイメージです

  • 加藤順 :
    プライマリ・非専門医でもココまでできる! 潰瘍性大腸炎診療のキモ, 南江堂, 2(2022)
  • 久松理一監修 :
    ウルトラ図解 潰瘍性大腸炎・クローン病, 法研, 24, 32, 58, 59, 62, 63(2021)
  • 鈴木康夫 :
    IBD research, 8(3), 207(2014)より改変