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ヘルスケア開発職

2025年度新卒採用募集要項・
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仕事について

医薬品開発の発想と経験をベースに、高い機能性を追求したヘルスケア製品をお客様へ提供しています。基礎化粧品、トイレタリー製品、ベビーケア製品において、医師や薬剤師から高い評価をいただき、信頼性をバックボーンにお客様から広く支持される製品作りを目指しています。

処方検討、臨床試験、薬事対応等の実施

詳細は持田ヘルスケアHPを合わせてご覧ください。

付加価値の高いスキンケア製品でQOLに貢献する持田ヘルスケア

製品企画の出発点であるニーズ調査では、ユーザー層を対象としたアンケート調査やグループインタビューを実施しています。加えて皮膚科医師にご意見を伺うこともあります。「フルフルスカルプシャンプーは、20~60代の男性に対して実施したアンケート調査での『男性の約3人に1人が抜毛・薄毛で悩んでおり、そのうち半数以上がシャンプーでケアしたいと考えている』という結果から製品企画を考えました。」とマーケティング部のマネジャーは言います。

「フルフルスカルプシャンプーでは、可能性のある処方は全て試し、とても苦労して処方決定しました。」と当時を思い出すように語る開発担当者。抗真菌成分配合スカルプシャンプーという製品コンセプトを実現するために、ミコナゾール硝酸塩を含有し、透明かつ使い勝手の良い処方が必達課題でしたが、しつこくこだわり続けた結果、完成させることができました。

企画、開発、製造の段階を経て生まれた製品は、量販ドラッグストアや調剤薬局などで販売されます。それを後押しするための競合他社との大きな差別化は、皮膚科医師による患者さんへの生活指導を通じた推奨「医科推奨」です。皮膚科医師へのアプローチの際には、持田製薬のMRと連携して合同の製品説明会を実施するなど、持田製薬グループとしての強みを活かしています。「製品には自信があります。取引先へのフルフルスカルプシャンプーの提案の際は、フルフルネクストシャンプーとのすみ分けや他社スカルプシャンプーとの差別化を常に意識して商談に臨んでいます。」と営業部の責任者は力強く話します。

持田ヘルスケアは2004年4月に持田製薬の子会社として発足しました。現在、「検討から実行までの時間短縮」と「複数の視点から知恵を集めること」を目的に、部門連携もしくは部門合同での取り組みを進めています。

例えば、営業部が現場の意見を反映するために製品企画段階から参画したり、開発部が申請データとは別に販促用のデータを準備したり、製造部が企画品を作成するなど、部門間の協力が活発になっています。「お互い何を必要としているのかを考えるのが、当たり前になってきた。」「部門がバラバラではなく一緒に決めるほうが当事者意識が高まる。」といった声も聞こえてくるようになりました。

持田ヘルスケアは、持田製薬グループの一員として、これからも付加価値の高いスキンケア製品を開発し、その製品を通じて、お客様のQOLに貢献し、笑顔を提供していきます。

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