日光角化症の症状
紅斑(こうはん)型
●もっとも多く見られる症例が写真の「紅斑型」と呼ばれるタイプです。
紅色の病変で、表面にはカサカサしたウロコ状のものやかさぶたが見られます。
色素沈着(しきそちんちゃく)型
●淡い褐色~濃い褐色のまだら状のことが多く、やや盛り上がることもあります。
疣状(ゆうじょう)型
●皮膚の表面が角化し、イボのような皮疹が見られます。
角化した皮膚のまわりは、紅色になっていることが多いです。
ほかの皮膚病が似たような症状を呈することもあります。
疑わしい病変は皮膚科医に見分けてもらいましょう。