持田製薬が社内で実施している
「Women’s Health」
「女性活躍推進」等に
関する取り組みを紹介します。
持田製薬では、部署の垣根を越えた社内コミュニケーションの促進を目的に、毎月『コミュニティカフェ※』というイベントを開催しています。
6月16日に開催したコミュニティカフェでは、特別企画として健康測定イベントを実施しました。「血管年齢」「野菜摂取量」「ストレス度」「ヘモグロビン量」を確認できる4つの測定器を用意し、社員が自身の健康状態や生活習慣を振り返るきっかけを提供しました。また、「健康」という共通の関心事をテーマにすることで、部署間を越えたフラットな対話を生み出すことも目指して開催しました。
当日は117名の社員がブースを訪れ、終始活気に満ちたイベントとなりました。今回はその活気あふれる当日の様子と、測定結果の一部をレポートします。
※コミュニティカフェとは? 人事部が主導で実施する社員間のコミュニケーションの活性化をはかるために、さまざまな企画やテーマで行うイベントです。
取材実施:2026年6月
ここ数年、企業が取り組むべき重要テーマとして「健康経営」や「社員のウェルビーイング」への注目がますます高まっています。日々のデスクワークによる慢性的な疲労や無自覚なストレス、運動不足などは、個人のパフォーマンスだけでなく、組織全体の生産性やエンゲージメントに影響を及ぼす重要な課題です。
こうした背景から、今回は単に「測定して終わり」の健康診断的なアプローチではなく、「社員が自分の心身とカジュアルに向き合う場」を提供し、日常業務の中では希薄になりがちな「リアルな社内コミュニケーションの活性化」も同時に解決するための、ハイブリッドな試みとして本イベントを開催しました。
会場を訪れた社員の動機はさまざま。「日頃から健康には自信がある」という人から、「最近少し不摂生が続いていて心配…」という人まで、多くの社員が次々と測定ブースに集まりました。
会場内には、測定後の血管年齢やストレス度の測定結果のランキング、測定値の見方を解説したポスターが掲示され、測定後も社員同士で結果を共有し合う姿が印象的でした。その場で出力される詳細なデータシートを前に、「日頃の生活習慣がそのまま数値に出た」「想像以上にストレスを溜めていたかも」など、自身の心身の状態を客観的なデータで見つめ直す機会へとつながっていました。
また、普段の業務では接点の少ない他部署の社員とも、「健康」という共通トピックがあることで自然と会話が弾み、フラットな相互理解の場が生まれました。参加者には、野菜不足を補うスムージードリンクや、脂質の吸収を抑えるトクホのお茶、ストレス軽減をサポートするお菓子などの「健康サポートのお土産」をプレゼント。測定や交流を楽しんだ後、両手にお土産を抱えて笑顔でオフィスに戻っていく社員たちの姿が見られました。
今回の測定イベントでデータ集計に協力いただいた社員の「血管年齢」、「ストレス度」の結果を紹介いたします。
(※性別・年代の記載がなかった回答については、集計結果に含みません)
動脈硬化の進行度を表す「血管年齢」の測定では、全体の平均値が実年齢より2.2歳高いという結果になりました。個人差は非常に大きく、最も若い数値を示した社員では「実年齢マイナス16歳」、最も高かった社員では「実年齢プラス17歳」でした。また、【年代別×性別】の結果では、40代男性の平均が実年齢より7.7歳高く、同世代女性の平均を6.1歳上回りました。
今回の測定を通じて、多くの参加者が日々の食生活や運動習慣を見直すきっかけになったようです。
5段階で判定されるストレス度において、全体の平均値は35.2点(ほぼストレスなしの状態)と、61点以上のストレス状態の方は今回の測定に参加した方の中にはいませんでした。しかし、男性は20代以下を除いた全年代で女性の平均値を上回る結果となっていました。
参加者からは「思っていたよりストレス度が高くなかった!」、「ストレス度を初めて測れて面白かった」といった声も聞かれました。
今回のイベントは、社員一人ひとりが健康意識を高めると同時に、単なる健康チェックの枠を超え、一緒に働く仲間とお互いを労り、支え合う組織風土を醸成する機会となりました。持田製薬は今後も、このような体験型イベントや仕組みを通じて、社員が健康でいきいきと、最大限のパフォーマンスを発揮できる環境づくりを継続的に推進してまいります。
※本企画における測定機器の貸出は第一生命保険株式会社様にご協力いただきました。