トレプロスト 持続皮下投与療法マニュアル TOP-8200R版
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60警報名および表示警報音処 置名称:操作忘れ警報表示:動作インジケーターが赤く点滅します。ブザー音あり:警報音「ピ―――」が鳴動します。マナーモード:振動「ブー、ブー、ブー」を1分間隔で10回繰り返した後、警報音「ピ―――」が鳴動します。待機状態で操作が3分以上行われておりません。長時間停止させるときは、電池の消耗を防ぐために、電源をOFFにしておいてください。名称:内部故障表示:動作インジケーターが赤く点灯します。警報音「ピ―――」が鳴動します。 ポンプの故障です。(Er-00~ 99)一度、電池を取り外して電源を切ります。再度、電池を取り付けて電源を入れてください。電池を入れ直しても動作インジケーターが赤く点灯している場合は、電池を取り外した状態で赤いランプが消えるまで放置し、ポンプを完全放電させます。完全放電後に電池を取り付け、電源を入れてください。繰り返しこの警報が発生する場合は、ポンプの故障が考えられますので、在宅医療支援会社に連絡してください。≪故障以外でも発生する可能性のある内部故障警報≫発生状況が以下に該当する場合は、故障ではありませんので、再起動してください。・Er-15操作キーが20秒以上押され続ける。・Er-162つ以上の操作キーが同時に4秒以上押され続ける。・Er-52~54周囲10cm以内に強い磁石がある。・Er-97電源OFF操作ではなく、直接電池が抜かれた。または、電池蓋が緩んでいる。名称:電池切れ警報表示:動作インジケーターが赤く点滅します。● 注意液晶画面は消灯します。警報音「ピー、ピー、ピー」が鳴動します。「電池の取り付け/取り外し」に従って、新しい電池に交換してください。

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