積極的にチャレンジを認めてもらえる
風土の職場です。

入社6年目持田製薬 医薬開発職

当社魅力を3つあげるとしたら何ですか?

先輩の中でも淡々と仕事をこなすクールな方もいれば、周りを巻き込みながらガツガツ仕事を進めていく熱い体育会系の方もいます。また、後輩の中でも、指示された仕事を黙々とこなす後輩もいれば、納得いくまで質問をしてから手を動かす後輩もいます。チーム内での目標は共有できているのでみんなの目指すゴールは同じですが、様々なひとがそれぞれのアプローチで仕事を進めているので、自分と異なるアプローチや考え方はとても勉強になります。
規模
良い意味で大き過ぎず、小さ過ぎないです。業務が縦割りになり過ぎていないため、まだ入社6年目ですが、モニタリング、ライティング、プランニングと多様な仕事に係わらせてもらうことができました。上司・先輩も親身にサポートして下さるので、積極的な姿勢があれば、様々な仕事に取り組むチャンスがある環境だと思います。
倫理感
他社事例で残業時間やデータ改竄など、よくニュースにありますが、当社が間違っていることをしていると思った場面に遭遇したことがありません。当たり前のことと思われるかもしれませんが、会社に対して安心感があるというのは永く働いていくうえでありがたいことだと思います。

当社に入社を決めた理由は何ですか?

私は薬学系卒ではないためか、周りに製薬会社の開発職を希望する同級生はほとんどいませんでした。しかし、「コラージュフルフル」というヘルスケア製品を知っていて、なじみがあった会社でしたので、興味を持ち選考会に参加しました。選考に進んでみると、面接の過程で就活生を試しているような印象はなく、面接官の質問の意図も分かりやすく、面接というより会話をしているという感覚があり、印象が良かったことを憶えています。

このような面接官がいる会社なら自分にとって相性が良いのではと考え、永く勤めることが出来そうだと感じたので、持田製薬に入社を決めました。

こんな人と一緒に働きたい!

見聞きしたことについて、素直になぜ?と思えて、他人に聞けたり自分で調べたりできる人と一緒に働きたいです。

医薬開発部での教育・研修体系ですが、新入社員の教育研修はありますし、医薬品の承認申請の流れやプロジェクトの説明などの講義もありますが、基本的にはOJTです。実践形式で多くの先輩から学び、1つ1つ自分のものにしていく必要があります。

プロジェクトの立ち上げから当該品目の承認までの期間は非常に長く、一度携わった業務にまた直面した時には、以前と同じやり方が通用するとは限りません。そのためにも、身近な先輩だけでなく、色々な人に聞いて情報を集めたり、時には自分で業界のトレンドを調べたり、そんな積極的に勉強できる人と、一緒に働きたいと思います。

こんなプロジェクトに参加しました。

新たなプロジェクトを開始するにあたり、立案した一つの治験計画骨子が、上長や経営層の承認を得られ、審査機関(PMDA)にも受け入れられたとき、プロジェクトメンバーと達成感を共有できたことが特に印象に残っています。私は入社3~4年目でしたが、職場は積極的にチャレンジを認めて下さる風土でしたので、プロジェクトの中心メンバーとして、先輩方や後輩達との役割分担、文書作成スケジュールなどを取り仕切らせてもらいました。自分で多くの文献情報を集めたり、専門医の先生方を訪問して意見を伺ったりなどを繰り返すことで、治験計画について社内での合意を得られ、さらに審査機関(PMDA)にも受け入れられたときはとても嬉しかったです。

開発職というと、モニタリングや承認取得に目が向きがちな印象がありますが、私たちの職場ではほどよい規模感だからこそ、新薬候補となる品目の導入検討や新たな治験計画の立案、承認申請のためのデータのまとめなど、達成感を得られるタイミングは多く、印象に残る経験が出来ると思います。

都内病院外勤業務での一日

午前
  • 出社
  • 情報サイト確認(製薬業界、担当疾患領域、競合会社などの情報収集)
  • 外勤準備(治験の進捗報告資料などの準備)
  • 外勤先へ移動
  • カルテや検査データの確認、医師への問合せ事項の有無の確認など(SDV)
  • 昼食
午後
  • SDVの続き
  • 治験コーディネーターとの面会(症例に関する問合せや治験の進捗報告など)
  • 医師との面会(症例に関する問合せや治験の進捗報告など)。MRとの同行ケースもあり
  • 帰社・報告書作成
  • 退社

先輩・上司からの声

医薬品の開発業務は、開発計画の立案、モニタリング、承認申請、当局対応など多岐に渡ることから、多忙となる時期もあります。そのような状況下においても、責任感が強く最後までやり遂げてくれるため、プロジェクト内でも信頼され、安心して仕事を任せられる存在です。また、業務を通じて獲得したスキルやノウハウを他のメンバーにも共有する意識が高く、業務効率化やプロジェクト全体の底上げに繋がっており、なくてはならない存在です。