治験はこのように行われます。
治験とは?



けがや病気の時に使われる「くすり」は、はじめから「くすり」なのではありません。はじめは「くすりのたまご」です! 「くすりのたまご」は、何千何百という物質の中から選び出され、「くすり」として実際に患者さんに使われるようになるまでに多くの試験に合格しなければなりません。


「くすりのたまご」は、まず、動物で効果があるかどうか、安全かどうかなど、いろいろな方法を用いて調べられます。
一方、動物で効果があったからといって人にも効くとは限りません。なぜなら、人と動物では体のしくみが同じではないからです。
そこで、人で「くすりのたまご」の作用を確かめること、「治験(ちけん)」が必要となってきます。 この治験で、人に効果があると認められたものが「くすり」となるのです。  


治験は国(厚生労働省)の定めたルールに従って行われます。
例えば、「治験にご協力いただける患者さんには治験の内容等を事前に説明して、患者さん本人の自由意思による同意を書面で得ること」「治験を実施する病院では、医師や薬剤師ら(治験審査委員会)が集まり、その治験を行っ ても倫理的、科学的に問題がないことを審査すること」などです。
国(厚生労働省)は、治験によって得られた情報に基づいて、新しい「くすり」を承認します。 つまり、 現在使われている「くすり」は、多くの患者さんのご協力によって「くすり」として認められてきたわけです。


治験情報TOP | 治験とは? | 治験の進め方 | 治験の決まりごと
うつ病・小百科 | 忘れっぽくなったのは老いのせい?
Copyright (C) MOCHIDA PHARMACEUTICAL CO., LTD. Tokyo Japan. All Rights Reserved.