2007年11月26日
持田製薬株式会社
持田製薬株式会社(本社:東京都新宿区、社長:持田 直幸)は、12月10日、尖圭コンジローマ治療薬「ベセルナクリーム5%」(一般名:イミキモド)を発売いたします。
本剤は、インターフェロン等のサイトカイン産生促進によるウイルス増殖抑制作用及び細胞性免疫応答の賦活化によるウイルス感染細胞障害作用を示し、患者本来のウイルス感染防御機構を介して疣贅(ゆうぜい)を消失させると考えられております。海外では「AldaraTM」※1の製品名で販売されており、1997年に外性器又は肛門周囲の尖圭コンジローマを適応症として米国で承認されて以来、75以上の国と地域で承認されています。日本においては、当社が2001年に米国3M社より導入し(現在の導入元は3M社医薬品事業の地域別売却先であるiNova Pharmaceuticals(Australia)Pty Limited※2)、開発を行ってまいりました。
尖圭コンジローマは性感染症のひとつで、ヒトパピローマウイルスの感染により発症し、性器や肛門などに乳頭状、鶏冠(とさか)状の病変をつくる疾患です。国内では、これまで本疾患の治療薬として承認された薬剤はなく、外科的療法(液体窒素による凍結療法、電気焼灼、レーザー蒸散及び外科的切除)による肉眼的病変の除去が行われており、有用な薬剤の早期開発が望まれていました。
日本初の尖圭コンジローマ治療薬「ベセルナクリーム5%」が、本疾患治療の新たな選択肢として、患者さんのQOL向上に貢献できるものと考えております。
※1 アルダーラTM
※2 アイノバ・ファーマシューティカルズ
以 上
【ご参考】
| 販 売 名 | : | ベセルナクリーム5% |
| 一 般 名 | : | イミキモド |
| 効能・効果 | : | 尖圭コンジローマ(外性器又は肛門周囲に限る) |
| 成分・含量 | : | 1包(250mg)中 イミキモド12.5mg |
| 用法・用量 | : | 疣贅(ゆうぜい)部位に適量を1日1回、週3回、就寝前に塗布する。塗布後はそのままの状態を保ち、起床後に塗布した薬剤を石鹸を用い、水又は温水で洗い流す。 |
| 薬価基準 | : | 5% 250mg 1包 1,136.00円 |
| 包 装 | : | 12包 |
| 製造販売承認日 | : | 平成19年7月31日 |
| 薬価収載日 | : | 平成19年9月21日 |
| 発 売 日 | : | 平成19年12月10日 |
| 製造販売元 | : | 持田製薬株式会社 |
尖圭コンジローマについては以下のサイトで詳しく解説しております。 尖圭コンジローマ情報サイト イボイボコミュニケーションスタジオ http://www.mochida.co.jp/ibonnu/ |
〈お問い合わせ先〉
持田製薬株式会社 経営企画室 広報グループ (那須、大山)
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