体験談:40代主婦 2

→独りで悩んでいた時の症状

20代後半に子宮内膜症と診断されてからいろいろな治療を受けてきました。閉経もそろそろかなぁと考えるようになった頃から、腰痛が激しくなり家事も充分にこなせなくなりました。とくに、食事の買い物など食材の入った袋を持っての歩行は苦痛で、家族には店屋物で夕食を我慢してもらうこともしばしばでした。

→治療のキッカケ

テレビや雑誌などで女性の更年期の骨粗鬆症の情報を読み聞きする度に、腰痛は骨粗鬆症になっているからなのか、子宮内膜症が悪化しているのかと不安になり、思い切って先生に聞いてみました。

→コントロール方法

古くから黄体ホルモンは使われているそうですが、かかりつけの先生が最近使い始めた黄体ホルモン製剤を紹介していただきました。

→改善されたQOL

家事もこなせるようになってきて、先生とも相談し、このままもう少し服用を続けて様子をみてみようということになりました。
もともと料理が好きだったので、以前にも増して色々なレシピに挑戦しています。
更年期の骨粗鬆症にならないためにもと思い、カルシウムの多い食事を心掛けています。

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「痛み」には相談方法があります。「痛みノート」をつけましょう!

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ドクターズボイス〜子宮内膜症で悩んでいる方へ〜

(福)恩賜財団母子愛育会 総合母子保健センター 愛育病院 百枝先生に聞く!「子宮内膜症」

鳥取大学 原田先生に聞く!「子宮内膜症の治療」