プロゲスチンの世代分類

プロゲスチンとは人工的に合成された黄体ホルモン作用を持つ物質のことを言います。
プロゲスチンの基本骨格はステロイド骨格からなるため、各種ステロイドホルモンへの作用を考慮しながら、開発が進められてきました。例えば、アンドロゲン作用を持つと、ニキビや脂質代謝への影響などを考慮する必要があります。
プロゲスチンの世代は、経口避妊薬に含まれるプロゲスチンとして、以下のように分類されます。

第1世代 ノルエチステロン

  • 古くから使用されているプロゲスチンで第1世代に分類されています。
  • アンドロゲン作用とエストロゲン作用を示します。

第2世代 レボノルゲストレル

  • 第1世代よりプロゲステロン作用が強められましたが、相対的にアンドロゲン作用も第1世代に比べて高くなりました。以降はアンドロゲン作用との乖離を目指して開発が進められました。

第3世代 デソゲストレル

  • 第3世代はさらにプロゲステロン作用が増強されたことで、相対的にアンドロゲン作用は軽減されています。

新しいプロゲスチン ジエノゲスト

  • アンドロゲン作用をなくした新しいプロゲスチンです。経口での強い子宮内膜への作用と抗アンドロゲン作用が特徴です。

プロゲスチンの世代と作用比較

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子宮内膜症治療におけるプロゲスチン
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