公的研究費の運営・管理および研究不正への取組み

持田製薬は、公的研究費の配分・措置を受け実施する研究活動においては、文部科学省の策定する「研究活動における不正行為への対応等に関するガイドライン」および「研究機関における公的研究費の管理・監査のガイドライン(実施基準)」並びに他の府省の策定する同趣旨のガイドライン・指針(以下総称して「ガイドライン」といいます)を遵守するため、社内規程を制定しております。
社内規程に基づき、持田製薬の公的研究費の運営・管理および研究不正への取組みに関する管理責任体制を定めるとともに、相談・通報(告発)窓口を設置し、以下の通り公表いたします。

1. 管理責任体制

 
責任者 持田製薬の役職
最高管理責任者 代表取締役 業務全般担当専務執行役員
統括管理責任者 医薬開発担当役員
バイオマテリアル事業担当役員
コンプライアンス推進責任者 医薬開発本部長
バイオマテリアル事業本部長
研究本部長

最高管理責任者は、社内規程に則り、率先して不正防止に対応します。

2. 相談・通報(告発)窓口

持田製薬株式会社 企業倫理推進室
Webからのご連絡:企業倫理ヘルプライン窓口E-mail

  • (1) ご相談・通報(告発)の対象は、①公的研究費の不正使用(目的外使用等)および②研究データの不正行為(研究データの捏造・改ざん・盗用等)です。
  • (2) ご相談・通報(告発)いただいた情報は、社内規程に従い適切に取り扱います。
  • (3) ご通報(告発)いただいた場合、具体的な調査へのご協力のお願いや調査結果等をご連絡させていただく場合がありますので、できる限り氏名・連絡先をお知らせいただきますようお願いいたします(匿名によるご通報(告発)も受け付けます)。
    なお、ご通報(告発)の際に記載いただきました個人情報(メールアドレスを含みます)は、上記目的以外には使用することはございません。
  • (4) 研究不正行為に関するご通報(告発)にあたりましては、できる限り具体的な内容及び不正とする科学的合理性のある理由をお示しください。
  • (5) 持田製薬の調査の結果、悪意に基づく通報(告発)であることが判明した場合は、ガイドラインおよび社内規程に基づき通報(告発)者の氏名を公表し、また、刑事告発等の対象となる可能性があります(その他の場合には不利益な取扱いは行いません)。